TETOの母体である田中手帳株式会社は大阪、平林にある製本会社です。手帳を製本し続けて80年。
1年間安心して使っていただけるように手帳ならではの技術が、田中手帳には詰まっています。

手帳への満足を、使う人すべてに。

手帳を製本するには、人の手が必要です。かつては折や綴じ、表紙貼り等の全ての行程を手作業で行っていました。今でこそほとんどの行程は機械が人の代わりをしており、人と機械のそれぞれ得意な部分が組み合わさって手帳はつくられます。しかし機械は人の手の延長であり、最終確認は人の目が必要であり機械の調整も、経験や知識によって成り立っています。道具に頼りすぎることなく、田中手帳は堅実な物作りを心がけています。

手帳製本とは

書籍や雑誌などと同様に、紙を冊子状に綴じたものが手帳であり、その外見や仕上がり状態も同じ物に感じられます。しかし手帳は1年間毎日の使用に耐えられる頑丈さに加え、開きがよく見開きの左右で罫線がずれないこと、筆記具を選ばず書きやすいことなど、手帳ならではの品質や機能が求められます。田中手帳はこれまでの「知識」「知恵」「技術」を基に、お客様の求める1冊に応えるべく日々努力を重ねています。